最近は肉より魚が好きになってきた山口です。

酵素栄養学、粗食とかマクロビオティックなど、身体のために良いといわれる

様々な食し方がマスコミや雑誌等でも紹介されています。

私自身は好き嫌いもアレルギーもほとんど無く、ハンバーガーだろうと、虫の幼虫だろうが

何でも食べてしまうのですが、意外にもたくさんのベジタリアンやヴィーガンが私のまわりにも

いるのです。

ヴィーガンのお子さんはもちろんヴィーガンなわけで・・・。

先日、ある集まりに手作りのチョコレートケーキを持ちよったところ、何人かいた小学生の

うちの１人の子は生まれてから一度もチョコレートを食べたことが無いと言い、ましてや

動物性の生クリームが入っているなんて絶対にダメだそう。代わりに干しイモかリンゴは

無いのか?・・と

虫歯でないなら一度くらい食べてみればいいのに・・・とも思ったのですが、よく考えて

みれば、その子にとって、食べてはいけないと信じているものを口に入れたりしたら、

それこそ罪悪感で、心に不健康なのかもしれないと感じたのです。

それとは逆に、食べたいものを我慢しすぎるのも心の不健康に繋がりそうな気がしています。

日本は食糧が豊富で余っているほどの国。

どのように食すかということもとても大事ですが、まずは食べられることに感謝して食材たちと

向き合っていけるといいなぁ、なんて私は思っています。

余談ですが、誰かにこんなこと聞いたことがあります。

牛肉、豚肉、鶏肉、魚　　この中で一番好きなのは？

牛肉と答えた方、最高ですね！　まだまだタップリ体力があるんじゃないですか？

人間は自分の力で獲えることができそうな動物の肉を選ぶそうな。

体力が無くなってくると、つり竿さえあれば捕まえられる”魚”を選ぶ傾向にあるらしいです。

(もちろんこれは統計によるもので、誰もがあてはまるわけではありません)

肉が大好物なおばあちゃんを目指すのも素敵なのかも

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